長時間の収録・再生は、ストリーミングで。

収録受信しながら連続保存
ソフトウェア無線機が受信したIQデータをPCへ送り、内蔵SSDに保存し続けます。
SSDに空き容量がある限り、保存し続けます。
再生SSDから連続RF再生
送信するIQデータをSSDから連続して読み出し、USRPへ転送します。ソフトウェア無線機からRF信号としてリアルタイムに出力します。
波形容量に上限のあるSGのArb機能では満たせない連続性を実現します
必要な通信・PC・SSDの持続性能を、構成ごとに確認します。

*1 : BWは帯域幅を表します。掲載値は収録・再生帯域の目安であり、振幅平坦度を保証する値ではありません。 帯域幅の数値について →

ソフトウェア無線機が受信したIQデータをPCへ送り、内蔵SSDに保存し続けます。
SSDに空き容量がある限り、保存し続けます。
送信するIQデータをSSDから連続して読み出し、USRPへ転送します。ソフトウェア無線機からRF信号としてリアルタイムに出力します。
波形容量に上限のあるSGのArb機能では満たせない連続性を実現します
必要な通信・PC・SSDの持続性能を、構成ごとに確認します。

PCへの転送が追いつかない帯域幅のデータも、本体メモリに収まる短い区間を取得できます。スペアナのロングメモリ機能のように使用可能です。収録したデータをPCへ保存し、次の収録を行えます。
160 MHz BW/ch × 2 chの場合、約0.67秒分を収録できます。
SGのArb機能のように連続再生が可能です。波形を本体メモリへ事前転送。再生時は、本体メモリに保存した波形を繰り返し、連続送信できます。160 MHz BW/ch × 2 chの場合、保存波形長は約0.67秒です。
ノートPCでも利用可能
本体メモリの間欠収録には、収録区間の間に空白があります。対応方式・帯域・時間・同時動作は、機種・FPGA・PC構成によります。
用意したIQ波形をRF信号として送信しながら、受信した信号を収録できます。
| ストリーミング再生 | 本体メモリ再生 | |
|---|---|---|
| ストリーミング収録 | ○ | ○ |
| 本体メモリ収録 | ○ | ○ |
○:対応する組み合わせ。
帯域・チャネル数は、FPGA・PC・接続・SSD構成によります。最大帯域・全チャネルでの同時動作を保証するものではありません。
測定波形を送信し、伝搬後の信号を同時収録。チャネルサウンダーの送受信・IQデータ保存に利用できます。波形の用意・伝搬解析はお客様の環境で行います。
受信中心周波数10 MHz〜500 MHzでは最大84 MHz BW、500 MHz超では最大160 MHz BWです。
X310にOBX-160を2枚搭載し、受信・送信それぞれ2 chで使用します。
複数台ではOctoClockから10 MHz・PPSを分配し、機器の設定をそろえて位相同期を行います。
USRP、PC、SSDと収録再生ソフトウェアを組み合わせ、必要な動作条件を確認してお届けします。
本体メモリ方式ならノートPC、ストリーミングなら小型ワークステーションを基本に選びます。以下のPC仕様・周辺機器は、ストリーミング向けの構成例です。
以下は、制御PC・SSD・接続機器の構成例です。使用する帯域幅・チャネル数・収録再生時間に合わせて選定します。
使用する周波数に応じた受信帯域と、PCへの転送性能を確認します。


端子数はUSRP側。使用する端子・通信速度は構成によって異なります。
接続条件を見る →掲載内容は構成例です。納品する機器・ソフトウェアと構成は、お見積もりに明記します。

PC性能・SSD容量と、運用に必要なアクセサリを選べます。

収録済みデータを外付けSSDへ退避し、内蔵SSDの空き容量を確保します。
測定現場からの持ち帰りや、解析用PCへの受け渡しに利用できます。

GPSを基準にした周波数・時刻同期を追加。
X300 / X310向けのメーカー推奨オプションです。
X310をラックに固定するための取付キット。
設置台数とラックの奥行き・放熱条件を確認します。
X310をPCへPCIeで接続する構成変更用。
このページの10 GbE構成とは接続方式が変わります。ソフトウェアを含めて個別確認します。

型番:784305-01
オプション外部から入力した10 MHz・PPSを最大8系統へ分配。
複数台のX310へ共通の10 MHz・PPSを分配します。外部の基準信号源と、機器側の同期設定が必要です。LO分配器ではありません。
位相同期の条件を見る →最大連続帯域・継続時間の公開実績値は、このページには掲載していません。必要な帯域・チャネル数・動作方式に合わせて、PCとSSDを含む構成で確認します。
帯域/ch・チャネル数・連続時間・送受信同時の有無をそろえて確認します。
掲載結果は、確認時の構成・設定と確認時間内での結果です。常にデータ欠落がないことを保証するものではありません。確認時間は動作上限ではありません。
使用周波数・帯域幅/ch・チャネル数と、収録・再生の時間をお知らせください。同期や同時動作、アクセサリ、PC・SSDも含めてご案内します。
受信時の中心周波数10〜500 MHzでは、最大帯域幅が84 MHz BWに制限されます。対象周波数での条件を基本仕様でご確認ください。
この構成ではOBX-160ドーターボードが必要です。2 ch構成では2枚を搭載し、PC・ケーブルと合わせて選定します。
160 MHz BW/chは機器単体の最大帯域です。受信中心周波数10〜500 MHzでは84 MHz BWとなる条件を含め、PCへの連続転送性能を確認します。
本システムはイーサネット接続で構成します。SFP+のポート0は1 GbEまたは10 GbE、ポート1は10 GbEに対応します。HG構成ではポート0が1 GbE・ポート1が10 GbE、XG構成では両方が10 GbEです。
X310のUBX・OBX構成は、外部LOを分配せずにチャネル間の位相同期に対応します。複数台では共通の10 MHz・PPSをOctoClockで分配し、時刻指定による周波数設定などの同期設定をそろえます。OctoClockを接続するだけで位相差が自動的にゼロになるわけではありません。
UBX・OBXとも、1 GHz未満で位相同期を使用する場合は、ドーターボードのクロックを既定の50 MHzから20 MHzに設定する必要があります。
チャネル間には位相差が残るため、位相差の校正が必要です。周波数や温度などによる変化、再設定後の再現性を含め、使用する構成で確認します。メーカー資料の同期機能と、当社システムでの確認済み実績は区別します。
比較表は「電源再投入後の初期位相差の再現性」という定義で判定し、UBX・OBXとも未確認のため「—」としています。LO共有端子の有無とシンセサイザ同期の対応は区別します。当社では連続動作中の位相ドリフトは未確認です。
本システムの機器定義・設計で対象とするReplay構成では、本体メモリ同士の同時収録再生は収録1 ch+再生1 chです。
当社の同時収録再生の構成設計・機器定義(2026年9月確認)に基づく条件です。
160 MHz BW × 2 chでは、約0.67秒です。収録時間は、1回の収録区間の長さです。再生波形長は本体メモリに保存できる波形の長さです。
1,073,741,824 byte ÷(200 MS/s × 10⁶ × 4 byte × 2 ch)= 約0.67秒
使用可能容量:1 GiB。OBX-160 × 2・共有DRAMを2 chで等分。RX中心周波数500 MHz超。I/Q各16 bit(sc16)。収録または再生を単独で行う場合の容量上限の理論値で、当社ソフトウェアで確認済みの収録時間や連続転送実績を表すものではありません。
Replayブロックを組み込んだFPGA構成で、DRAM 1 GiBを使用します。
当社の機器定義・Replay構成確認資料(2026年9月確認)とも照合しています。FPGAやUHDの版によって対応が変わるため、納入時の構成は個別に確認します。
内蔵SSDに収録したデータの退避や、解析用PCへの受け渡しに使用します。退避後に内蔵SSDの空き容量を確保し、次の測定に備えます。
収録・再生する帯域幅が狭い場合は、外付けSSDを使った収録・再生も可能です。ご希望の帯域幅や使用条件をご相談ください。
採用するPC・SSD・ケーブルの接続条件と、必要な読み書きの持続性能を、構成選定時に確認します。
機器単体の仕様と、各方式の適用条件を掲載しています。各値の🔗から出典へ移動できます。— は未確認・対象外を表します。
| 受信周波数範囲 | 10 MHz〜8.4 GHz🔗 |
|---|---|
| 送信周波数範囲 | 10 MHz〜8.4 GHz🔗 |
| 最大瞬時受信帯域幅 / ch | 160 MHz BW🔗 X310+OBX 最大瞬時受信帯域幅 / chの条件 中心周波数10〜500 MHzでは84 MHz BW。 |
| 最大瞬時送信帯域幅 / ch | 160 MHz BW🔗 |
| 受信チャネル数 | 2🔗 X310+OBX 受信チャネル数の条件 同じ160 MHz BWボードを2枚搭載した構成。 |
| 送信チャネル数 | 2🔗 X310+OBX 送信チャネル数の条件 同じ160 MHz BWボードを2枚搭載した構成。 |
| 受信チャネルごとのRF周波数設定RFの中心周波数を独立に設定できるか。デジタル周波数シフトとは別です。 | ○🔗 |
| 送信チャネルごとのRF周波数設定 | ○🔗 |
| 受信ゲイン設定範囲UHDのゲイン設定範囲。RF回路の実利得とは区別します。 | 0〜31.5 dB |
| 受信ゲイン設定ステップUHDの設定ステップ。周波数別のRF仕様は条件を参照。 | 0.5 dB |
| 送信ゲイン設定範囲UHDのゲイン設定範囲。RF回路の実利得とは区別します。 | 0〜31.5 dB |
| 送信ゲイン設定ステップUHDの設定ステップ。周波数別のRF仕様は条件を参照。 | 0.5 dB |
| PC接続方式 | 1 / 10 GbE🔗 |
○は対応する構成があることを示します。全帯域・全チャネル同時の保証ではありません。
| ストリーミング収録 + ストリーミング再生 | ○🔗 X310+OBX ストリーミング収録 + ストリーミング再生の条件 機器側の全二重通信に対応。実際の転送帯域は接続構成による。 |
|---|---|
| ストリーミング収録 + 本体メモリ再生 | ○🔗 X310+OBX ストリーミング収録 + 本体メモリ再生の条件 方式別のチャネル制約は詳細へ。 |
| 本体メモリ収録 + ストリーミング再生 | ○🔗 X310+OBX 本体メモリ収録 + ストリーミング再生の条件 方式別のチャネル制約は詳細へ。 |
| 本体メモリ収録 + 本体メモリ再生 | ○🔗 X310+OBX 本体メモリ収録 + 本体メモリ再生の条件 方式別のチャネル制約は詳細へ。 |
| 本体メモリ同士の同時チャネル数 | 収録1+再生1🔗 |
入力上限は損傷を避けるための制限。測定に適した入力レベルとは別です。
| RF入力上限レベル | −15 dBm🔗 |
|---|---|
| 推奨RF入力上限レベルメーカーが入力上限と分けて公表している場合に掲載。 | — |
| RF入力インピーダンス | 50 Ω🔗 |
| RF入力コネクタ | SMA🔗 |
| 雑音指数(NF) | <4 dB @ 1 GHz🔗 X310+OBX 雑音指数(NF)の条件 ゲイン31.5 dB。 |
| フルスケールに達する入力レベル | — |
| 入力IP3(IIP3) | 12〜19.5 dBm🔗 X310+OBX 入力IP3(IIP3)の条件 600 MHz〜1.5 GHz未満、ゲイン0 dB。 |
| 受信ゲイン整定時間 | — |
| 受信DCオフセット | — |
| 受信イメージ抑圧性能 | — |
出力やひずみの値は、周波数・ゲイン・補正条件と合わせて確認します。
| 最大RF出力レベル | >+20 dBm @ 1 GHz🔗 X310+OBX 最大RF出力レベルの条件 Typical。帯域別の値は出典参照。 |
|---|---|
| RF出力インピーダンス | 50 Ω🔗 |
| RF出力コネクタ | SMA🔗 |
| 送信位相雑音 | — |
| 出力IP3(OIP3) | 28〜30 dBm @ 0.5〜2 GHz🔗 X310+OBX 出力IP3(OIP3)の条件 ゲイン31.5 dB・測定値。 |
| 送受信間アイソレーション | — |
| 送信ゲイン整定時間 | — |
| LO漏れ | — |
| 送信イメージ抑圧性能 | <−33 dBc🔗 X310+OBX 送信イメージ抑圧性能の条件 残留イメージ。10 MHzトーンオフセット・UHD補正適用。 |
| 非高調波スプリアス | — |
| 出力雑音密度 | — |
USRP本体の仕様です。PC・SSD・付属品の重量などは含めません。
| 外形寸法 | 277 × 218 × 39 mm🔗 X310+OBX 外形寸法の条件 筐体。メーカー記載順。 |
|---|---|
| 本体重量 | 2.24 kg🔗 X310+OBX 本体重量の条件 OBX-160を2枚搭載。 |
| 電源方式 | ACアダプター(12 V DC)🔗 |
| 消費電力 / 電源定格 | 50〜60 W🔗 X310+OBX 消費電力 / 電源定格の条件 FPGA・動作条件による。 |
| 動作温度範囲 | 0〜40 ℃🔗 |
| 冷却方式 | — |
| ラック搭載 | ○・1U(別売キット)🔗 X310+OBX ラック搭載の条件 別売1Uラックマウントキットを使用。X300/X310を1台または2台搭載可能。 |